Career
Interview

[ 私のキャリア ]

岡山支店/線路部線路課
2013年入社
K.F
Field Growth

[ 現場経験を通じた成長 ]

新幹線一筋で磨いた、基準への覚悟

新卒で岡山配属となり、JR岡山新幹線作業所での業務からキャリアが始まりました。最初は竣工写真の撮影や整理といった基礎業務でしたが、やがて本格的に線路工事へ。約11年間、新幹線工事に従事し続けました。300km/hで走行する車両を支える軌道は、わずか数ミリの誤差も許されない世界です。短時間施工の中で精度と安全を両立させる経験が、技術者としての土台を築きました。

無事故完了を積み重ねた11年

新幹線工事で常に意識してきたのは「無事故で終えること」です。品質はもちろん重要ですが、それ以上に大切なのは、全員が怪我なく家に帰ることです。夜間の限られた作業時間の中、事前段取りを徹底し、施工後は始発列車の走行を見届ける…異常なく走り抜ける姿を確認する瞬間に、大きな安堵を覚えます。トラブルゼロを積み重ねてきた11年が、自身の成長を支えています。
Stepping Up

[ 任される立場への転換 ]

路面電車新設という、新たな挑戦

2023年頃から、岡山駅乗り入れを目指す路面電車延伸工事に参画しています。これまでの新幹線とは環境が大きく異なり、歩行者や車両と隣り合わせの現場です。レール切断時の火花対策や交通規制など、公衆保護の視点がより重要になりました。補修中心だった新幹線業務と違い「線路を新しくつくる」機会は稀少です。街の構造そのものを変えるプロジェクトに携わる経験は、視野を大きく広げています。

所長として現場を率いる責任

現在は所長就任を控え、現場全体を統括する立場になります。これまでは施工管理が主軸でしたが、今後は工程・安全・品質に加え、体制づくりや判断も担います。会社スタッフ1〜2名、協力会社十数名の体制をまとめながら、安全最優先の現場運営を徹底。新幹線で培った高い基準と、路面電車で得た公衆安全の視点を融合させ、より広い「線路全体」の責任を担っていきます。
Career Story

[ キャリアストーリー ]

2013
入社
岡山新幹線作業所に配属。竣工写真の撮影・整理を担当し、工事の流れや安全管理の基礎を現場で学んだ。
2013
現場担当
新幹線工事を担当。約11年間軌道の整備・保守・改修に従事し、限られた夜間作業の中で高精度と安全を両立する施工力を磨いた。
2023
現場担当
岡山駅乗り入れに向けた路面電車延伸・新設工事に参画。公道に近接する環境で施工管理を担当し、安全確保と工程調整の両立に取り組んでいる。
2026
所長就任へ
工程・安全・品質を統括し、協力会社を含む現場全体を率いる立場へ。判断と責任を担いながら、より高い水準の現場運営を目指す。

レールの先に街の未来を描く

新幹線工事で磨いた高精度施工と安全への責任感、路面電車延伸工事で培った公衆安全の視点、そして所長として現場を率いる立場へ。これまでの経験はすべて次の成長につながっています。鉄道は街の基盤であり、その一本のレールの先には人の暮らしと未来があります。今後は線路全般を任される技術者として、安全を最優先に質の高い現場を築き、長く地域に貢献できる仕事を積み重ねていきます。

岡山支店の特徴Okayama

岡山支店は、鉄道関連工事を中心に、土木・建築まで幅広く展開しています。鉄道に関わる工事については鉄道メンテナンスをはじめとし、土木工事や駅改良等の建築工事も強みとしています。また民間建築工事をはじめ、公共土木工事にも多く携わり、鉄道を軸に、多角的に地域インフラを支えています。
岡山支店Okayama